加賀100万石の伝統が息づく・・・・
2019年4月1日現在 人口 1,137,665人 世帯数 465,107世帯
石川県は北陸地方の中部に位置し,東は富山県及び岐阜県に,南は福井県に接し,北は能登半島となって日本海にせり出した複雑な地形をとります。地形は,南西から北東に向かって細長く,東西100.9km南北198.4km,海岸線の総延長は,約580.9kmです。金沢市と11市8町の計19市町からなります。
日本海と断崖絶壁の迫力ある能登の風景をに加え,西には霊峰白山を望みます。江戸時代には前田利家がおさめていた加賀百万石の文化を栄えさせた伝統ある地域でもあります。
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トピックス 2015-08 『海上自衛隊の4隻目となるヘリコプター搭載護衛艦 「かが」と命名』
全通飛行甲板を有し,事実上の“ヘリコプター空母”である海上自衛隊の4隻目となるヘリコプター搭載護衛艦は,「かが」と命名され,その進水式が,昨年8月,ジャパンマリンユナイテッド磯子工場(神奈川県横浜市)にてとり行われている。
護衛艦は「天象・気象、山岳、河川、地方の名」を与えることが定められており,今回の「かが」は,かつての律令制における「加賀国(石川県)」を由来とする。これまでのヘリコプター搭載護衛艦も「ひゅうが(日向:宮崎県)」,「いせ(伊勢:三重県)」,「いずも(出雲:島根県)」と律令国から採られており,今回もその慣例に従った。さかのぼると太平洋戦争開戦時,旧帝国海軍最大の航空母艦は,「加賀」だった。
なお,加賀国(現 石川県)は江戸時代,百万石の石高を有した最大の外様大名である前田家金沢藩の本拠地であった。
トピックス--石川の本
金沢の不思議
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加賀の祖にして百万石の城下町の礎を築いた人というイメージが定着している前田利家。だが,よく考えてみると,北陸という土地にとっては乱入者であり侵略者であったはずだ。といったことをさらりと書いている。 |
新幹線開通から1年が過ぎた金沢。
加賀百万石の城下町として、さまざまな伝統ある文化を生み出してきた。
その歴史を支えてきたものは、何だったのか。 金沢を治める前田家が外様大名だったため、江戸幕府から目をつけられないようにひっそりと武道に精進してきた武士たち。それが、釣りや坂網猟といった独自の技術の発展、そこから生まれた加賀毛針、その展開など、ガイドブックでは知ることの出来ないさまざまな「不思議」を紹介する。
歴史と文化、伝統と変容の溶け合う町、金沢。加賀藩主・前田家の外様ゆえの特異な文化のありよう、大樋焼・和傘などの伝統文化、そして町を彩る三茶屋街…。金沢に惚れ込み、「旅人」として三十年以上も通い続ける著者が、ガイドブックでは決して知り得ない奥深い魅力を綴る。書家・紫舟との対談を巻末に付す。
裏が,幸せ。
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”控え目だけれども鋭い光を放つ”日本海側の魅力を存分に伝えるエッセイ。 経済発展=幸福と,太平洋側を「表」として走ってきた日本ですが,とくに東日本大震災以降,その構図はくずれつつあります。経済至上主義によって,私たちは,日本人にとって大切なものをたくさん失ってきたのではないかということに,多くの人が気づき始めています。 そして,その開発の手を逃れて,ひっそりとマイペースで生きてきた日本海側=「裏」には,裏だからこその日本の大切なもの=「幸せ」が,たくさん詰まっていることに,日本中を何度も旅してきた著者は魅了されました。 都道府県別幸福度ランキングでは,トップ3は福井,富山,石川の北陸三県。富山にある世界一のスタバ,日本海が必須の演歌,美人が多い秘密,谷崎潤一郎,水上勉,泉鏡花,川端康成が描いた「裏」,顔を隠す盆踊り,金箔のほとんどを生産する金沢…などなど 「裏の宝もの」が満載。北陸新幹線の開業もあって大注目の日本海側。その良さを堪能できて,「幸せ」を求めて旅に出たくなるエッセイです。 |
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
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過疎高齢化により18年間で人口が半分に落ちこんだ“限界集落”の石川県羽咋市の神子原地区を、年間予算60万円で、わずか4年間で立ち直らせた“スーパー公務員”・羽咋市役所職員の高野誠鮮氏。本書では同氏が手がけたさまざまな「村おこし」プロジェクトを紹介。
神子原地区の米をローマ法王に献上することでブランド化に成功させる。農家が株主となる直売所を作って、農民に月30万円を超える現金収入をもたらす。空き農家を若者に貸すことでIターンを増やす。アメリカの人工衛星を利用して米の品質を見抜く。『奇跡のりんご』のりんご農家・木村秋則氏と手をむすんで、JAを巻きこんでの自然栽培の農産物つくりを実践し、全国のモデルケースとなるなど、その活躍ぶりは際立っている。
この本を読むと、仕事のアイディア力が増す、商売繁盛のヒントになる、そしてTPPにも勝つ方法を学ぶこともできる!