おいしい食材・豊かな食文化
地酒王国・信州
◆第2の地酒王国・信州
長野県酒造組合によると、県内の酒蔵数は82で、日本一の新潟県に次ぐ多さである。しかし、県内の消費量は全盛期だった昭和50年の3分の1の 1万4116キロリットル(平成24年)にとどまり、全国で12位。これに対して、生産側は大手メーカーがなく、それぞれの酒蔵が小回りが利く経営の利点 を生かして、個性豊かな地酒造りに取り組んでいる。
県内の酒蔵は世代交代が進んでいることもあり、市場ニーズに合わせた商品開発を進めつつある。最近では、東北信地方の酒蔵の昭和59年度生まれの若手後継者5人が「信州59年醸造会」をつくり、日本酒の魅力を訴えようと統一ブランドでの酒造りに挑んでいる。
長野県酒造組合によると、最近は各酒蔵はいわゆる大衆酒から、純米酒や吟醸酒など味や品質にこだわった高級志向の酒に主力をシフトしつつある。「高付加価値化を進める中で、愛飲者も女性の割合が増加している」(同組合)という。
◆打倒「山田錦」
いま,高級酒市場は“酒米の王様”と呼ばれる兵庫県原産の「山田錦」が品評会の上位を占める。長野県内は山田錦の栽培に適さない気候であること から、2年前に県内の酒蔵や県工業技術総合センターなどが日本一の酒米育成に向けて酒米研究会を設立し、新しい酒米の育成に取り組んでいる。県はこうした 動きを後押ししようと、酒米育成事業を農林水産省の補助事業に申請し、採択された。
同事業は、約4千万円をかけて今年度から5年間で日本一の大吟醸酒を醸造することが目標。酒造好適米の選抜技術確立を図りながら、県オリジナル品種の育成を目指す。県農業試験場は「酒米研究会のこれまでの活動もあり、有望品種も育ちつつある。
信州ワイン 山梨に並べ追い越せ
長野県内4つのワイナリー(ワイン醸造所)集積地域を核に県内産ワインの振興施策を掲げ、県が2013年3月に「信州ワインバレー構想」 https://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/documents/shinshuwinevalley_kousou.pdf
を策定してから、2018年で5年を迎える。この間、ワイナリーの数は10カ所以上増えて36カ所と,長野県のワイナリー育成施策の推進が実を結びつつある。
◆ブドウ生産日本一
ワインバレー構想で県が強くアピールするのは、ワイン用ブドウの生産に適した土地柄だ。農林水産省の特産果樹生産動態等調査によると、2014年のワイン用ブドウの生産量は6276トンで、2位・山梨の3365トンを大きく引き離す。
日照時間が長く昼夜の寒暖差が大きい気候風土が、どこよりも良質なブドウの栽培に適しているという。
だが,ワインの醸造量では,トップの山梨県が6458キロリットルなのに対し,長野県は3745キロリットルと、かなり水をあけられている。
◆通の間で話題
ソラリス ユヴェンタ 2013 メルロー種 750ml 13% |
昨年11月、トランプ米大統領が訪日した際, 東京・元赤坂の迎賓館で開かれた晩餐会で、マンズワイン小諸ワイナリー(小諸市)の赤ワイン「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン2013」が提供され,ワイン通の間にもその話題は広がっている。
このワインは、上田市で収穫されたブドウを原料に醸造され、同社の最高ランクに位置付けられる。1本(750ミリリットル)の価格は7千円(税抜き)だが、すでに小売店には在庫がない。
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