*

岩手県 − 大震災の被害    (編集中)

  
    HOME >なるほど岩手index>岩手県の大震災

 大震災で原子力発電所被災

◆原子力安全への信頼は失墜した

 
 警察庁によると、2011年4月1日午前10時現在、東日本大震災で12都道県警が検視などで確認した死者は1万1578人、家族らから届け出があった行方不明者は1万6451人で、計2万8029人になった。

 東大地震研究所の現地調査によると,東日本大震災で津波被害を受けた岩手県宮古市の田老地区で、陸地の斜面をさかのぼって到達した津波の高さ(遡上高)が37.9メートルにまで達していた。

 ⇒平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況速報
 動画 You Tube 福島第一原発放水作業(3月18日)


   《クリック−福島県地図》

  

   宮古

 

 明治(1896年),昭和(1933年)と続けて大津波で壊滅的被害を受け,「万里の長城」と呼ばれる長大な防潮堤を築いた岩手県宮古市田老地区(旧田老町)。津波被害の歴史を繰り返してきた岩手県宮古市田老地区。“万里の長城”の異名を持つ,高さ10メートル,総延長約2800メートルの防潮堤が整備され,住民が絶大な信頼を置いてきたが,津波は粉々に破壊した。市街地は内陸側の防潮堤の内側だけでなく,海側の東方向に延びる防潮堤の内側にも広がっていた。東方向に延びる防潮堤は津波で破壊され,内側の集落は壊滅的な被害を受けた。

 











  田老地区:形を残しているのは,鉄筋コンクリート造の「たろう観光ホテル」の建物くらい

田老地区:形を残しているのは,鉄筋コンクリート造の「たろう観光ホテル」の建物くらい

  


 









          福島index      △PAGE TOP    |     HOME