人口の本

                                               

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増加と停滞を繰り返す、4つの大きな波を示しつつ、1万年にわたり増え続けた日本の人口。そのダイナミズムを歴史人口学によって分析し、また人々の暮らしの変容と人生を描き出す。



人口史料を分析し、歴史を見直そうとするの歴史人口学。その第一人者の書。近世庶民の姿・暮しぶりが浮かび上がってきた。例えば、十七世紀の諏訪では核家族が増えて人口爆発が起こった、など。知られざる近世像である。

江戸社会は男だらけ!? 少子化・晩婚化は江戸時代からはじまった!?  本書は、歴史人口学の研究者が、日本の各時代の人口・ライフスタイルを豊富な図表で解説、現代・近未来の課題を考察する。
人口減少が及ぼす社会的影響,それに対する社会的,政策的対応が引き起こす社会変化について取り上げる。超高齢化をともなう人口減少による経済,社会保障の変化を踏まえたうえで,同時並行で起こる社会変化に基づき,,政策提言を行う。

          


  
                      日本の人口は減らない
医師論理で導く「新・人口論」      
 
                                
従来の民力が地域の生産力・消費力を表していたのに加え、新民力指数で、暮らしの豊かさと質が判断できるようになった。また、都市圏紹介を大幅にリニューアルし、地域の指数(基本/産業活動/消費/文化/暮らし)がどのように構成されているかひと目でわかるグラフを収録。





      


  
                                                         

子化のスピードは加速し、日本は人口減少時代に突入した。深刻化の決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、様々な格差の拡大、パラサイト・シングル現象の進行などを分析。とるべき対策は何かを考える。



人口減少に伴う経済力の低下や年金制度の破綻が心配されている。
本書では人口が減ってもGDPを維持していく事は可能であり、 人口が減るぶん一人当たりの所得は増えて生活はむしろ豊かになると主張する。

体力勝負でのし上がった経営者や現場を知らぬ経済学教授などの著作とこことなり,当書の松谷明彦さんはレベルが違う! 多角的、客観的、時系列と社会構造と現場をも知る。
イデオロギー論争になりがちな「少子化論争」を事実に基づき議論するために必要な情報がこの本に満載。
合計特殊出生率や平均寿命や生命表など,最低限、この程度の知識がなければ、少子化問題に口を出す資格はないと思われる。


         

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「限界集落」と呼ばれる過疎地や、消滅してしまう恐れのある村や町、全国12カ所を9カ月に渡り取材。
二度と光が差すことのないであろう忘れ去られてゆく土地。それは、まぎれもない、現代のもうひとつの姿である。






アジアの繁栄は、「人口ボーナス」の一過的効果にすぎない。 経済発展は人口減少に伴い終焉する。出生率低下は既にアジア全域を蝕みつつある。量から質へ「繁栄の構図」を変えよというのが著者の主張である。

               



  
                                                        
人口統計に限らず、統計は「どのような統計・調査から、どのような処理をして」分析をするかが重要である。本書は人口統計の専門家により丁寧に解説されている。



人口の定義と測定方法、人口統計データの一覧と統計データベースの作成技法、記述モデルによる人口の統計解析と類型化・指標化、さらに数理モデルによる分析と予測という人口研究の一連の流れを体系的に詳述。


    

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