マニュアルセミナー Q and A (何を学べ,どう役立つか)


                      last updated:Friday, October 30, 2009

務マニュアル作成講座              (産能マネジメントスクール

研修のねらい

1.マニュアル作成およびその運用に関する実務知識,技法を習得する
2.内部統制のためのマニュアルの基本構成
3.参加者各自のテーマに基づき,マニュアルを実際に作成する

    ◆使用テキスト 「マニュアル作成と活用の実務」 PHP研究所刊

◆会場(東京・代官山)     
産能大セミナー(東京) 開講日程
第60回  2011年 3月 1日〜 2日
第61回 2011年  7月14日〜15日
第62回 2011年 10月18日〜19日
第63回 2012年  2月21日〜22日
   
        ◆会場(大阪)     
産能大セミナー(大阪) 開講日程
第1回 2010年1月 25日〜 26日
第2回 2011年 2日 7日 8日

研修カリキュラム

1日目 10:00〜17:00 1.マニュアルの定義と役割
・今日的なマニュアルの意義と役割
内部統制(日本版SOX法)対応のマニュアル
・効果的なマニュアル活用法

2.業務マニュアル −業務処理要領
・業務マニュアル作成の手順
・業務マニュアルフォーマットの事例紹介

3.業務分析で仕事の全体をとらえる
・業務体系図で仕事の全体像を把握
・機能情報関連図で仕事の関連性を把握
2日目 10:00〜17:00 4.業務マニュアルの企画・設計
・企画書作成
・全体構成 − マニュアルの内容構成の作成

5.マニュアル文章の書き方
・文章表現のコツ − 読みやすい文章表現
・文章の組み立て方

6.マニュアル作成
・ケーススタディ(実習)

事前に準備していただく資料があります。





Question01−セミナーの概要を知りたい?
 
      ↓
Answer−01

 産能マネジメントスクール「業務マニュアルの作り方」は,1991年初回開催以来,06年9月までに51回開催しております。
 このセミナーでは,業務マニュアル,研修用テキスト,ユーザーズ・マニュアル(操作説明書)の作成手順とパソコンを使っての作成法をご伝授します。
 セミナー3日間を通じて,受講者の皆さま,それぞれ作成したいマニュアル,テキストを想定いただき,これに関連した資料,いま使用中のマニュアル等をご持参いただき,それらにもとづき,新たなマニュアルづくりに取り組んで頂きます。


Question02−
プログラムを知りたい
      
Answer−02 
   
   1 マニュアルとは
   2 マニュアル化の対象業務の選定
   3 対象業務の分析@:演習
   4 マニュアル作成手順A:演習
   5 企画書,構成設計書の作成
   6 対象業務の分析
   7 マニュアル文書の書き方
   8 マニュアルの内容構成とレイアウト
   9 業務フローの書き方
  10 マニュアルづくりとパソコン活用

Question03−どのようなことを習得できるのか
      
Answer−03


 「マニュアルとは,どういうものなのか」に関する定義,そしてその適用分野は,広範かつ曖昧です。本セミナーでは,仕事の手順・方法・処理規準などの最低限の取り決めたドキュメントを業務マニュアル,ソフトウェアやハードウェアの取扱説明書をユーザーズ・マニュアルと定義し,その作成法と活用法を伝授します。
  • マニュアルの種類と用途
  • マニュアル作成手順とマニュアル作成方法
  • 業務分析技法とワークフローの書き方
  • デジタルマニュアルの作成・管理技法
Question04−
     
Answer−04


http://www.yamanouchi-yri2.com/yrihp/t-smnr-faq/faq-102af.htm

<取扱いマニュアル編>と<システム操作マニュアル編>の違いは何ですか

取扱いマニュアル編は,家電製品や製造装置・試験装置などハードウェアとソフトウェア両面の取扱いにかかわる製品を対象に構成しています.また,PL法に伴う「安全に関する注意事項」の表記についてもさまざまな事例を解説します.



一方,システム操作マニュアル編は,情報通信システム,業務システムなどソフトウェア中心の製品・サービスを対象に構成しています.GUI操作を対象にした実用例文,図が主体です.



取扱いマニュアル(家電製品・情報機器,試験装置・製造装置,その他)を作成する際のポイントを基本と事例で解説
システム操作マニュアル(電子申請システム,情報検索システム,業務支援システム,その他)を作成する際のポイントを基本と事例で解説


<取扱いマニュアル編>と<システム操作マニュアル編>の両方を行う必要がありますか

ご開催いただく企業の製品,サービスに応じていずれかをお選びいただくのが適当です.両方にまたがる場合は<取扱いマニュアル編>をお勧めします.


一口に「取扱いマニュアル」といっても製品の範囲が広いと思いますが

<取扱いマニュアル編>は,さまざまな製品に対応できる内容・構成です.多数の製品のマニュアルに関わった実績をフィードバックしています.



一般ユーザ対象あるいは特定ユーザ対象の製品も基本となる構成・ポイントは共通です.製品や読者対象によってその派生形・応用形として考えることができます.

より実務につなげるためにオプションとして「フォローアップセミナー」を実施しています(当FAQ「オプションの実施」の項ご参照).


<図解マニュアル編>とは?

操作の手順や製品の構成を「図解」によってわかりやすく解説したマニュアルを作成する手法を解説するセミナーです.



市販されている「図解***」などわかりやすいパソコン参考書で用いられている手法をマニュアルに取り込んでみたいと考えておられる方々にお勧めしています.



製品あるいはソフトウェアの操作を図解でわかりやすく示す「図解マニュアル」を作成する際のポイントを基本と事例で解説



<ビジネス業務マニュアル編>とは?

<ビジネス業務マニュアル編>は,「システムを導入した業務」のマニュアル化手法を解説するセミナーです.



企業(生産・販売業,サービス業など)の業務をマニュアル化したい(あるいはマニュアルを見直したい)と考えておられる業務効率化推進担当者の方々にお勧めしています.システムを用いない業務にも有効なセミナーです.

別セミナー<システム操作マニュアル編>は,“システムの基本的な使い方あるいは応用的な使い方”などシステムを主体に構成されています.システム開発を業務とされている企業にお勧めしています.



システムを導入した業務(顧客対応,各種管理など)のマニュアルを作成する際のポイントを基本と事例で解説






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マニュアルセミナーは全2日間あるいは全1.5日間と時間が長いようですが

“模擬事例による総論的解説”ならば短時間でも可能ですが,それでは実務での課題を解決する具体的な手法に結びつきません.ユーザの満足・理解を得るための時間とご理解いただければ幸いです.







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