地域特性−四国4県○○○−−−−−○○○
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四国は急峻な地形や多発する水害等厳しい自然条件,東南海・南海地震への懸念,少子高齢化の進展など,社会経済的に厳しい状況にある。一方,温暖な気候と豊かな自然,独自の歴史・文化といった魅力・資源を有する地域である。
四国4県の造船所が高操業を続けている。四国運輸局発表の2006年度の四国管内造船事情によると,船舶建造実績は総トン数で前年度比13%増の488万総トンとなり,過去最高を更新した。BRICs(ブラジル,ロシア,インド,中国)の経済成長で海上荷動き量が増加し,船主の船舶建造意欲は旺盛だ。活況は今後も続くとの見方もある。
四国運輸局の発表は2500総トン以上,または長さが90メートル以上の船舶が対象。建造実績は隻数でも前年度比6%増の143隻と増えた。なかでも輸出船の貨物船が6%増の103隻,総トン数でも11%増の366万総トンとなり,全体の数字を押し上げた。
建造許可が出た受注量は前年度比20%増の151隻で,総トン数は23%増の494万総トンに上る。契約総船価は42%増の5082億円。総トン数と契約総船価がそれぞれ過去最高を更新した。受注量でも輸出船の貨物船が27%増の107隻,総トン数で14%増の350万総トンと引き合いが強い。四国運輸局は,造船各社が内定船を含めて,向こう3年以上の工事量を確保していると見込んでいる
7月24日10時、高松地方気象台は「四国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
平年(7月18日ごろ)より 6日遅く、昨年(7月20日ごろ)より4日遅い梅雨明けです。
(最早記録:7月1日(1964年) 最遅記録:8月2日(1954年))
※尚、梅雨入り、梅雨明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。
梅雨期間(6月3日から7月23日まで)の降水量は、高松で351.5ミリでした。(この期間の平年265.5ミリ)
この先、四国地方は太平洋高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みです。
四国地方は平年よりも遅い梅雨明けになりました。19日に関東、20日に中国、近畿、東海、21日に北陸が梅雨明けしています。
まだ梅雨明けしていないのは、九州北部と東北です。九州北部の梅雨明けは平年より遅れています。
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